ボランティア2013-2015
This project is already completed
待望の綺麗な水をプレゼントここまで1年本当によく頑張りました。
2014年6月9日 あわせて,引き続きタイ当局等関係機関からの情報収集にも努めてください。
また,タイ入国時や病院受診時など,必要な場合にはきちんと渡航歴等を
ご申告いただくようお願いします。
なお,今後の発表等により変更等の可能性もありますので,最新の情報収集に努めてください。
このトゥンティン小学校への井戸でサンサイ市の寺院の住職でもある
プラクルアドム住職が自分の同期でもっと山奥で大変苦労している学校で
校長をしているから是非そこを尋ねていこうと住職自らが先導を
取りトゥンティンから更にクルまで3時間以上も奥のメートゥンノイ小学校へ
行く事になりました。
しかし雨季始まりの雨が降り道路はぬかるみとても普通の車が上がれるような
道ではありませんで、あまりにも危険すぎるので一堂諦めて降りましたが
JT/ASHの財団理事長が何かの縁でここまで来たのだからなんとしても
行くべきだよと皆に勝を入れているのを住職とアンパイ校長が見ていて行きましょう
何とかしても・・とチェンマイから来たミニバスや車を乗り捨てトラックで
登ることになりました、しかしそれは想像を超える始まりでした。
この様子だと次の車が迎えに来るのを待つにはかなりの時間がかかることもしこの山で
陽が暮れてしまい暗くなってしまうことは大変な危険を伴うことで正直とても恐怖でした、
ここに来た平均年齢は68歳を超えます。
待つより先に進むべしという教えと共に皆さんはこの山道を登りだしました。
急な斜面も苦しい中皆で会話しながら何とか4時間を掛けて・・
この急な山の斜面の道を後に日本人が上がれなかった坂と呼ばれるようになりました。
途中やっと迎えのトラッくが着て残りの1時間は何とかトラックの荷台にのり移動・・
これも考えると凄い体験だったと思います。
学校手前の橋に到着すると、生徒達が皆並んでワイをして待つていてくれました。
サワディーと声をかけながら・・
そのあまりにもかわいらしい姿が苦労してここまで来れたことに感動して
日本人の目に皆涙が光っておりました。
学校の周りを見学して驚いたことはこの山奥にどうしてこれだけの建物が建てられたのか・
そして自給自足をして生徒を守るこのアンパイ校長とは何者なんだということ・・
その彼女の考えその彼女の行動に訪れて日本人はみな虜になりました。
何とかしてここを救う手助けが出来ないか・・
そして考えてのが・子供達の未来を助け子供達の衛生面を手助けする・・
図書館と保健室の増設でした。
帰りの山道も凄いことでしたが・・ここに来る為にはこんなにも大変な思いを
しなければならないということを改めて感じ改めて教師の皆さんの努力を感じ、
何とかして助けたい何とかして支援したいという気持ちが大きくなりました。
2014年6月9日
それからは日本でたくさんの方がたの協力を得てお金を集めるためにはどういう形が
良いかを相談する為に再度今度は雨期ではなく乾期の安全な時期を選びこの山を訪れました。
既に建設に入り途中経過を視察する為でしたが、それ以外には今回は参加者で子供達にご馳走したいと
みなで何もない山で炊き出しご飯を作りました。
子供達は1年間の間にとても大きくなり驚かされます。
そんな成長を見るのが楽しく声をかける恥ずかしがる姿も荷物を持ちますと大丈夫ですよというと
泣きそうな顔で見上げるかわいらしい姿もどれもが新鮮でした、それらは一重にこのアンパイ校長の
苦労と指導の賜物なのです。
今回のオムコイ訪問への支援は
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